【398話】母親に「処分よろしく☆」とまとめて渡して出て行った
私が見た兄にとって修羅場だった出来事ある日学校から帰ると母親が苦々しい顔をして電話をしていた
話の内容は兄の所有しているエロ本について(当時中学生)
兄はオープンエロなのかベッドの下にジャンプと一緒に無造作に放り込んでいるだけだったのでジャンプを盗み読みしていた私も所有していることは知っていた
が、正直中学生男子なんてエロ本持っていて当たり前だと思っていたし私は別に気にしていなかったけど母親はものすごく憤慨していた様子
「何でこんなものを!」
「信じられない!」
といった感じで愚痴を言っているだけなら良かったが事もあろうに紙袋にまとめてすべて処分した
当然その日は修羅場と化した
処分した中に友達と貸し借りしていたエロ本やアイドルの写真集もあったらしく
兄「なぜ勝手に捨てるのか?友達に返さなくてはいけないから弁償!」(要約)
と主張するがヒステリーの塊だった母親は頑なに拒否
母「そんなもの読むなんて不潔!学生の本業は勉強とスポーツ!エロ本読むな!」
と、とにかく不潔!不潔!と大泣き
もちろん兄も大泣き。
結局は口論の末兄泣き寝入り
その後、兄は懲りずに?着々とエロ本を集めたがまたも母親に処分される
兄激怒&発狂
→不潔!不潔!学生は~(ry
→兄泣きながら何故エロ本を読んではいけないのか問う
→不潔!不潔!学生は~(ry以下ループ
母親はこんな物を読んだらオニイタンがバカになっちゃうよ~えーんと泣くので正直引いた
後日談としては兄は有名進学校を経て国立大学に進み母親は鼻高々だったが
家を出て1人暮らしをはじめるとき大量のエロ本をまとめて母親に「処分よろしく☆」と渡して出て行った
全然修羅場じゃなったし長文スマソ
あのね、父親空気
母親は自分の思想とか価値観が絶対正義な人だったから逆らうと癇癪起こして怒り狂う
顔に唾吐かれたこともあるから>>815の言うことも多少あたってるかもしれん
さすがに頃したりはないけど兄嫁さんに変な価値観押し付けようとしてるから
(私が)帰省するたびケンカになる
【397話】 【399話】