【384話】「私のこの何でも言っちゃう性格に、誰もついてこれないの!」
義母さん、私の事を直ぐに馬鹿にするんですよ。「アンタは馬鹿だから家に嫁にもらわれて良かったね?」
とか。
馬鹿の理由が、ただ若いからって理由です。
「若い子は、皆馬鹿。私はその倍生きているんだから、かしこい!」
って本当に外でも言うから、恥ずかしくって。
だから、つい
「馬鹿でも、友達一杯いますからいいですよ。幸せですし。」
って笑ってみたら、黙り込んじゃいました。
だって、義母さん、友達が一人もいないんですよ、本人もそう言っていましたし。
出身地と遠くに住んでいるって理由もありますが、
「私のこの何でも言っちゃう性格に、誰もついてこれないの!」
って、何故か自慢していましたから。
でも、本当は寂しかったんですね。
いつも、お昼前の11時には家に来ますのに、今日は来なかったです。
図星ついちゃいましたか。
文章ヘタクソでごめんなさい。
義母さんに、友達がいないの判りきってて、友達いないって言っちゃったのが、悪かったかなと思いました。
【383話】 【385話】