本当にあった復讐の話

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【364話】俺の家とホストの家を行ったり来たりするのってどんな気分なの?

まだ付き合ってるけど数年前の修羅場を。
胸糞悪いかもですがご勘弁ください。
書くのはあまり得意でないのと、心理描写するのは苦手なんでひどい文章ですが。

俺35歳、女39歳。どっちもバツイチ。
付き合って7年。修羅場は付き合って5年くらいの時かな。
なんか最近浮気してるっぽいなと思って携帯覗いたらビンゴ。
相手は24歳のホスト。
ちょくちょく相手の家に通っているようで、好き好きチュッチュな内容のメールがいっぱい入っていてげんなりした。
その日は女と映画を見に行く約束をしていたので、そのまま普通に映画鑑賞。
映画が終わって
「楽しかったね…」
「だねぇ~」
なんて普通に話しながら車で俺の家へ帰る帰り道。
時間も21時を回ったあたりで、さてそろそろ行くかってことで

「ところで俺の家とホストの家を行ったり来たりするのってどんな気分なの?」

って突然切り出してみた。その瞬間、さっきまでにこにこ喋っていた女は完全沈黙。
もう一度ゆっくりした口調で
「いや、だからどんな気分なのかな?」
女は顔面蒼白で助手席でうつむいて黙ったまま。
「まあいいや、取り敢えず今からそいつの店に行こうか」
って言ったら
「それはダメ。全然本気とかじゃなくて、ごめんなさい」
って。
そこからはテンプレ通りの寂しかっただの何だの…。
「そのホストは俺の存在をわかっててやってるんだよね、そりゃ会いに行かないとね」
って言ったら店行ったらホストを殴るんでしょうとか、どうたらこうたら…。

ますますげんなりして
「俺よりその男を守るってことね」
「そんなんじゃない、すぐ別れるから」
「守ってるよね。俺の心のケアよりホストが殴られないことが大事?取り敢えず店行こうか」
そんなやり取りをしながら結局そのホストの店に到着。で、女から電話させて呼び出し。
俺はDQNてこともないんだけど、見た目はヤクザっぽいんだよね。
で、呼び出されて店の下に降りてきたホストはすぐに事情を察したようで、顔面蒼白。
「おう、お前か。取り敢えず車に乗れや、な」
とホストを車に乗せて女は邪魔なのでその場に放置して発車。行き先も言わず車を走らせた。
見た目がややこしい人は優しく喋った方が尚更怖いっていう婆ちゃんの教えを守りながら
「ワシが誰かわかっとんかね」
と優しく話かけると、
「すいませんでしたぁああ!」
「いや、すんませんじゃなくて。誰かわかっとんかねって聞いてるんだが」
「は、は、はい!」
「んぁあ!!ワシが誰かわかってやっとんかい?ほなワシに喧嘩売ってるっちゅうこっちゃの?」
「いいえ!ほんとにすいませんでしたぁぁあああ!」
「いいえって何やねん、ほなワシが誰か知らんかったんか」
「いえ、あ、ぐぅ・・・」
「喧嘩売っとるやないかぁああああい」ボゴッ
運転しながら裏拳を顔面に。
「ず・・ずびまぜんでしたぁあっぁあ!」
「ワレ謝るんか喧嘩売ってるんかハッキリせえや」
「売ってないです、すいません、ほんとにすいませんでしたぁぁあああ」
「ワシの女ってわかってて手出すんは喧嘩売ってるわなぁ」ボゴッ

そんなやり取りをしながらも、車は市街地を離れて段々と山奥へ。
「ゴミ捨てるんやったら、ダムにするかね?森にするかね?」
なんて笑顔で話かけながら通報されたら面倒なので店に戻れないと電話を入れさせて、そんなこんなで人気のない林道に停車。
ホストを車から降ろすと土下座して謝ってくるので、顔面にトーキック。泣いて謝るホスト君。
「おう、謝る気があるんならもちょっとちゃんと土下座したらどうや?取りあえず服脱げや」
と全裸にしてさらに暴行を加えること15分ほど。
こっちも疲れてきたので話をまとめに入ることに。
「で、ワレどう落とし前つける気やねんコレ。ワシもこんな恥ずかしい話で人殺したくないしな」
「ずみませんでした。何でもします。ほんとに何でもします」
と泣きながらホスト君。
「何でもって何やねん、どう責任取るんじゃ」
「お、お、お金払います、何でもします」
「ワレわしが小銭欲しいような乞食に見えるんかゴルァ!」ボゴッ
「ずびばせん…ど、ど、どうしたらいいでしょうか。何でもします」
「なんじゃワレ、ワシに考えさせるんか。ワレがやったことやろ、お前が考えんかぁ~い」ボゴッ

「ワレ金払うってナンボ払えるんじゃゴルァ」
「い、い、いくらでも払います。ずびばせんでしたぁあああ!」
「ナンボでもって何じゃ。ほな今から1億持ってこい言うたら持ってこれるんかい?」
「い…い…今すぐはないですけど、必ず一生かけてでも払います!」
「ないって何やねん、ワレできもせんこと言うとんかいゴルァ」ボゴッ
貯金がないどころか借金まであるようで、金を取るのは面倒くさそうだったのでもう後は気晴らしになるようにするしかないな…と。
ちょうど全裸になっていたので
「おう、取りあえず・・・ーせえや」
と・・・ー強要。
車のヘッドライトで照らしながら携帯でその様子を動画撮影。
当たり前だけどこんな状況じゃ勃起しないんだね。
面白くないので
「おう、ウンコせえ」
と言うと必死で気張るホスト君。でもウンコも出ない。
「ワレほんま言うこと聞かんのぉ…」
ちょうど尿意を催してきたので、俺の小便をひっかけてみた。最初避けようとしたので
「ワレ誰が避けてええ言うたんじゃゴルァ!」ボゴッ
「ぐぁああ!ワシの手に小便ついたやんけゴルァ!」ボゴッ
で、全裸で土下座してる上から小便まみれに。
で、またオナニーさせながら謝っているところを動画撮影で記録。
「本当にすいませんでした。二度と女さんには近づきません、連絡もしません。」
動画は、全身ボコボコにしてしまったので、警察に駆け込まれると困るのでその保険に。
これ以上なんかしたら、ネットにも地元にもこの動画実名付きでばら撒いちゃうよと。

そうなんですよね。ホスト君も仕事なんだよなぁ、かわいそうにとは思いながら。
それから小便まみれのホスト君を彼が脱いだTシャツで吹いて、車に再び乗せました。
車内の小便臭に辟易としながら、女に電話して合流。
暴行のせいで顔の形は変わってるし、服はビリビリだして、見た瞬間女は泣き出しちゃいました。
で、女の前でまた土下座して謝るホスト君を殴る蹴るすると見かねた女が
「もう止めてぇ・・・私が悪いから私を殴って!」
「あ?そんなにこのホスト君が好き?そんなに守りたいの?」
「そうじゃなくて、私が悪いの…」
「ほな黙って見とけや」
ってことで、泣きながら立ち尽くす女の前でホスト君をひと通り殴る蹴るしてから開放。

謝る女としばらくはぎくしゃくしたけど、今はまあまあ仲良し。
その後今度は俺の浮気がバレたり、隠し子が発覚したりと色々あって。
ご覧の通りのダメ男とダメ女なんですが、まあそれが居心地がいいというか。
もうお互いいい年だし、なんとなくこのままずっと一緒にいるのかなぁと思っています。

スレ汚しすいませんでした。

クズでもダメでもどっちでもいいよ。俺は中卒だし女は元風俗嬢だし。
でも相手からお金取ったらホントにヤクザになっちゃうから何ももらってないよ。
それに何年も付き合ってて浮気されたらけっこうショックだったんだから。
普段はいたって温厚な小心者です。

ホスト君はトラブルで殴られるのも仕事のうちでしょ。
最低な人間だってのはおおいに自覚あるよ。
コワモテのおじさんだってフェイスブックとかツイッターとかしちゃうんだぜ!

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