本当にあった復讐の話

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【340話】台所仕事をしていると急にお腹が痛くなった

(※編注:トメ…姑のこと。義母。 ウト…舅のこと。義父。 大ウト…配偶者の祖父のこと。)
去年亡くなった大大トメ(ウトの父方祖母)の新盆で大ウト兄宅に集まった時のこと
孫曾孫世代の女衆で台所仕事をしていると急にお腹が痛くなった
何度もトイレに駆け込む私をトメは汚い汚いとpgr
心配したウト姉さんが酒の入った旦那の代わりに車で家まで送ってくれた
(大ウト兄宅から私宅まで車で20分弱)
到着するなり家のトイレにこもった私に「病院言く?」とウト姉さん
私「心配かけてごめんなさい。大丈夫です。トメさんが言うように私はお腹が弱いみたいなのでよくあるんです」
ウト姉「そうなの?」
私「はい。せっかくトメさんがいろいろと持ってきてくださるのに私はすぐお腹を壊してしまって・・・せっかく昨日もいろいろと持ってきていただいたのに・・・
ウト姉さんも申し訳ありませんでした。私は大丈夫なので大ウト兄さんのお宅にお戻りになってください」

ウト姉さん、昨日しまい忘れて玄関にうっかり出しっぱなしだった昨日のトメからの土産物を見ちゃったみたい
旦那曰くウト姉さんが戻った後の宴会会場は大騒ぎだったらしいけど、私は家で休んでいたのでよくわかりません
どうやらウトがトメと離婚するとかいう話になっているようす
何年も前のベーコンとかハムとか賞味期限切れのイヤゲモノ詰め合わせ見ちゃったんですね
ウト姉さん、それを親戚中に話してしまったようですね

ここまで計算通りにいくとは思いませんでした
目的のためとはいえ古代の食品を口にする勇気はなかったので便秘薬を飲んでわざとお腹を下したのがDQNですね

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