【292話】小6の復讐
今日嫌な友達に仕返し(どちらかといえば論破)してきたその友達(以下A)は今まで自分の好きにならなければ何でもするみたいなタイプだった。
そして今回あるグループでの話し合いがあったのだがそれに参加していなかった。
それを僕が注意したらそれに不服があったみたい。
僕「Aー話し合いに参加してー」
(A無視)
僕「おーい耳あるー?」
A「は?耳ぐらいあるしw そんなこというお前がないんじゃねーのw」
僕「だって無視したじゃん」
A「無視してねーしwてかなんで昨日と一昨年休んだんだよw」
僕「吐いて具合悪くなった人に言うかそれ」
A「ズル休みだろw(ドヤ顔)」
僕「何でだよ」
A「台本書く元気あんじゃねーかw」
※解説 クリスマスパーティーで劇をやることになっていてその台本を書く係りだった。
しかし休んでしまったのでこれでは他の人が困ってしまうと思い、すでに書き終えた台本を家が目の前の友達に渡した
僕「それもう書いたやつ届けてもらっただけだw
A「証拠あるのかよ(この辺りから勢いが無くなる)」
僕「じゃあIに聞いてみろよw
A「めんどくさい。じゃあ嘘ってことでいいね」
僕「お前が言った事がすべて正しい訳じゃ無いだろw」
A「うるせーよ宿題持ってきてない癖に」
僕「だからさっき説明しただろw吐いて休んでたんだよw
A「ズル休みだろ(なんかこの辺りから言ってることが支離滅裂になってくる)」
僕「それもさっき説明したwてかお前1年生かよw何度言っても分からないとかw」
(もうなんか勝てる気がしなくなったのかランドセルを叩き落としたりし始めた)
A「1年生とか区別じゃん」
僕「区別とかw差別だろw使い方間違えてんぞw」
A「・・・」
司会「それでは話し合いを終えて1グループから発表してください」
これで大体論破は終わったけど、たまにAがこっち見るのでその度に
「うわーキモイ・・」
とか
「なんでこっち見んだよw」
とか言ってたら涙目w
当然自分から言ってきたので先生には言えず一人寂しそうに帰ってったw
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