本当にあった復讐の話

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【189話】子供に復讐

前スレに書いてあったけど、復讐は子にやるのが最良。
そいつの子供に小学校から中学までの恨みをぶつけてやった。
大勢から仲間はずれにさたと感じその子供は涙目。
親の因果が20年以上のときを経て子に降りかかる。
発端は小学生のとき、転校してきた自分は、学校に馴染めずにいた。
前の学校のかばんやジャージだったので、一人目立ち、無視とかされるようになった。
その首謀者だったのがkだった。前の学校とは一転、暗い学校生活になった。
時は大きく流れ、自分は地元少年団の指導員になっていた。
そこで指導する子の中にkの子がいた。
はじめは普通に接したけど、昔の怒りがこみ上げ押さえが利かなくなった。
子供に手を出すのは御法度と思うがどうにも我慢できない。
いろいろ小技でkの子に復讐したが、何も知らない子は私に相談してくる有様。


夏休み、団でキャンプに行くことになった。
キャンプは子供たちで計画し、子供たちで参加名簿を作り子供たちで実行する。
その上で指導者が監督するという形になっていた。
子供たちが書く団員宛に封書で案内を出すのだが、私はチェックの際、kあてのを捨てた。
k宛には参加申込書が届かない=不参加ということ。
「練習に身が入らないから」という理由で、
キャンプの話題は準備事項を除いて直前まで団内でも厳禁にした。
そして盆明けキャンプに出発、当然kの親子は不在。
キャンプから帰ってきたとき、kの子は「仲間はずれにされた」と涙目。
「子供に案内状を出させたので手違いがあったかも」と責任者が謝り、
kの親も「子供がやったことなら・・・」と矛を収めた。
しかしkの子は涙目・・・。
それ以来kの子は団員と仲違し、孤立。
パスをまわしてもらえなくなったり、パスをしてもスルーされるようになった。
私が指導者として仲裁に入り(心の中は爆笑)一度は収めるも、溝は埋まらず
退団していきました。
仲間はずれはつらいよなあwwwwwwww

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