本当にあった復讐の話

復讐の話をまとめたサイトです

【353話】「弟に謝れえええぇ!!!!お姉ちゃんに謝れええええ!!!うわああぁあぁ!!!」

くだらない修羅場だけど
懺悔のために書きます

ガキ大将 五歳 隣町の子

私 五歳
姉 六歳
弟 三歳

新しい公園が出来てからガキ大将が近所にくるようになった
ガキ大将は誰にでも暴力をふるい怖がられてた

ある日公園に姉といったら、ガキ大将がブランコで遊んでた、
私はブランコが大好きで乗りたかったけど、開いてるブランコに近寄ろうとするとガキ大将が石投げたりして威嚇してきて乗れなかっので仕方なく滑り台してると優しい姉が
「ブランコ乗せてもらえるよう言ってきてあげる!」
とガキ大将に近づいていったと思ったら姉がガキ大将に顔を殴られて腹を蹴られてた、
びっくりして姉に駆け寄るとガキ大将に「邪魔なんだよ!」と砂かけられ逃げられた
悔しかったが泣いてる姉をお家につれてかえってばんそうこを探していると今度は家の外から弟の泣き叫び声が聞こえた。
急いで外に出ると、弟がガキ大将に大きい水溜まりに沈められてた。
たった3歳の弟を上から抑え付けてるのを見たら怒りで体が震えたのを覚えてる。
ガキ大将は自転車でまた逃げた。

私は急いで弟をおんぶしてばぁちゃんの家に連れて行った、泥だらけの弟をばあちゃんに預けると私はばあちゃんに何も言わず一目散に家から飛び出してガキ大将を探した。

ガキ大将は公園の上の草原にいて、私が来たのに気づくと鉄パイプを振り回して私を殴って来た
私は何発か殴られたものの鉄パイプを抑える事に成功し、ガキ大将を2メートル近くある崖(?)から突き落とした。
私はそれでも怒りが収まらず自分も崖の下に飛び降りうずくまってるガキ大将に一心不乱に
「弟に謝れえええぇ!!!!お姉ちゃんに謝れええええ!!!うわああぁあぁ!!!」
と叫びながら殴る蹴るをひたすら繰り返した。
少しすると私を探していた爺ちゃんに止められた。
私の猛攻が止んだ途端ガキ大将は今まで見たこと無いくらいに号泣した。

その後は全然記憶無いんだが、確か私は鉄パイプで殴られた足にギプスをしていたから骨折してたかもしれん

それから近所でガキ大将見ることは全くなくなってたんだけど、この前正月帰省したらガキ大将がニューハーフになってた。

帰省したガキ大将ニューハーフオープン→田舎なのですぐ広がる→私の両親があんたのせいじゃないの?(あれから内向的になったらしい)→私全く忘れてた修羅場を思い出す→私罪悪感に駆られ書き込む→今ここ

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