【349話】30年前に酒乱父親と母が離婚
父親の命日カキコ。30年前に酒乱父親と母が離婚→母子家庭二年目、私は小3→母は叔父の中華屋で働いており、学校帰りはその中華屋で宿題をしながら夕飯を頂き帰宅まで母を待っていた。
突然店内に目の座った酒乱父親が鎌持って乱入
→叔父や客総出で取り押さえる
→揉み合ってるうちに鎌が父親のオデコに横に刺さっていた。
→救急車!救急車!警察!警察!の声に父親慌てて逃走
→みんなで探すが見つからず、二日後に川で出血多量で亡くなっているのが見つかる。
特におとがめは無かったが、母も親戚も罰が当たったんだと言ってた。
映画でもなく頭に鎌刺さった父親の姿を見たのが子供ながらに修羅場だった。
父親は以前から私達のアパートや中華屋で騒ぎ警察のお世話になっていましたので、警察という言葉に敏感だったのではないかと思います。
父方一族は賃貸収入で働かなくても特に生活にも困る家ではなかったので、離婚して生活の苦しい私達に執着するのはなんでだろう?と当時は思ってましたが、淋しかったのかもしれませんね。
その後、私に父親の遺産が入り前よりは楽な生活を送れる様になりました。
今思えば、お父さん鎌振りGJです!
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