【193話】父親への復讐
誰にも話たことありません。自分の中でけじめをつけるためにカキコ幼少の頃、実父から性的な暴力を受けていました。
当事は親子川の字になって寝ていたのですが、日曜の朝になるとあちこち触られていました。
もちろん母は隣で寝ていたのですが、幼心に「我慢しなくちゃ」「お母さんに言ってはいけない」と思い
テレビを見ることに集中してその場を耐えていました。
あれが性的暴力であったと認識したころ、父と一緒に食事することも同じ洗濯機で洗濯されることも嫌になりましたが
「父親を嫌う年齢になった。女の子にとって人生の通過点」と母に認識されてしまいました。
その後、とても裕福な男性と知り合い結婚・出産。
訳あって離婚し(こちらの復讐は現在進行形なので割愛)実家へ戻ることになりました。
実家は自営業なのですが、私が出戻ったころはとても儲かっていました。
私は家賃や食費を入れないかわりに月8万円で手伝うのが条件でしたが
時とともに家のローンや食費すら事欠く貧乏に・・・
食事もままならぬ経済状態にもかかわらず父はお酒もタバコも止めようとはせず
両親が不仲になっていきました。
私は父と同じ銘柄のタバコを買ってさも父が吸ったように毎日タバコの吸殻の数を増やし
ペットボトルの安い焼酎を買っては半分ほどを捨て押入れに。
母は押入れの焼酎を発見し大激怒。
法律にめっぽう弱い母へ入れ知恵をして土地・家屋の名義を私へ変更し、
雀の涙ほどの貯金も私名義に変更しました。
程なくして両親離婚。
1円も持たせず父を追い出しに成功しました。
父は自分の田舎へ帰り(年齢的に考えると徒歩で二日はかかる距離)
生活保護を申請したようで市役所から私へ連絡がきました。
そこで「父を援助する余裕はない」と答えると申請が通るようなので
市役所には「月に7万ほどの仕送りなら可能です」と答え、
「ただし、父からの暴力で(嘘)母が大変おびえており(嘘)、
父から電話や手紙等の連絡があった時点で仕送りはストップする」とも付け加えました。
現在、月7万を父名義の通帳に入金しては父の現住所近くの銀行から引き出すを繰り返しています。
もちろん生活保護の申請は却下されています。
父は実家(父の兄が実家を継いでいましたが兄は鬼籍)で兄嫁一家に居候としてこき使われているようです。
駄文失礼しました。
元夫への復讐はあと1年もすれば報告できるかと思います。
【192話】 【194話】