本当にあった復讐の話

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【152話】仲間はずれ

報復、と言うほどのものではないけど、投下。
うまくまとめられなかった。長文不可な方はスルー推奨。
さすが低能ゆとりwwwと思って許してやってください。

中学1年生の頃、私はある4人と特に仲が良かった。
N、私=1組  R=2組  K、S=4組
基本的には【N、R、私】 【K、S】 という感じに分離していて、
雰囲気的には、2つのグループが組み合わさって仲良くやってる感じ。
ある日突然、Nが私を仲間はずれにしてきた。
Nは少しわがままなところがあって、気に入った子に対する独占欲が強め。
NがRを(レズ的な意味ではなく)好いているのは知っていたため、
私からRを引き離したいんだと悟り、平和に収まるよう、
常に『Rとあんたの仲を邪魔する気は無いよ、敵意は無いよ』というアピールをして、RとNを立てるようにした。

しかし、Nの攻撃はヒートアップ。
①私が居ると、ふざけている振りをして私を追い出そうとする。
②執拗なからかいを続ける、あからさまに見下す。
③さりげなく私を突き飛ばす
④私を無視する。ひたすらに無視する。
 Rと私が会話できないように、Rを引っ張って連れて行く。
⑤「ちょっと(私)ちゃん向こう行ってて…」みたいな感じで追っ払って、
 Rと一緒に、こそこそ分かるように内緒話。

この時点でNには愛想が尽きていたが、
Rには悪気なさげだし、さっぱりしてて良い子だったから仲良くしたかった。
けれど、まあ私が離れるべきだよな……と平和的解決を望み、
KやS、その他の友人と談笑することが多くなった。
それでも、Nは私に対し、まるでゴキブリホイホイのように粘着攻撃をしてきた。
私が誰かと喋っていると、談笑相手が誰であろうと①~⑤のようなことを繰り返す。
さらに、私の悪口を色々なところで言っており、
根も葉もない噂(男好き、友達奪われた、など)を流しているようだった。

そこで私、何かが切れた。
『お前がその気ならこっちだってそれなりの方法をとらせてもらうぞ』という考えに至る。


私はまず、完全に取り込まれる前に、Rを引き寄せることにした。
昼休みにRをひと気のない体育館脇トイレに呼び出す。

私「ねえ、R。私、何か悪いことしちゃったかな」
R「えーwww突然なにwww」
私「あ、ごめんね……なんか、Nの態度が変わったから……」

R「あーwwwNがね、お前のことうざいからハブこうって言ってたーwww
  ちょっと面白そうだから協力しちゃったwwwごめんごめんwww」
私「(知ってたのかよ……)ええ!? でも、Nは、Rの悪口も言ってたよ!?」←大嘘
R「は!?どういうことだよ!?」
私「なんか、いつもベタベタしてきてうざいとか、どうせアタシがいなきゃ何もできないとか……」

で、“証拠のメモ”を見せる。
よくやる回し手紙の形式で、悪口が書いてあるってやつ。
Nの筆跡は特徴があったため、逆にまねやすかったので作成したんだ。
ブチ切れて抗議しに行こうとするRを制止し、さらに嘘を吹き込む私。

私「待ってよ、そんなことしたら、逆にRが悪者になっちゃうよ……
  KやSのことも色々言いながら、今まで隠してたんだから……」
その言葉に反応し、どういうことだよ、と問い詰めてくるR。
胸倉つかむんじゃねえと思いつつ、
しまった、と云う顔をして動揺し、ためらう振りをしながら、
用意しておいた筆箱から事前作成済みのメモ15枚を取り出す。
綴られているのはR、K、Sに対する悪口や罵詈雑言。
顔文字の使い方、改行の仕方、口調、すべて研究し、似せてある。

R「やばくね?これ、KとSにも言っていい?」

私「うん。知らない方が幸せかな、って思ってたけど……
  やっぱり耐えきれなくて、Rに話したの。
  なら、KとSにも言うべき……かな」

R「そうだよ!今すぐ言いに行こう!」
行動が速くて助かるが、私の腕を引っ張るんじゃない。
私はそんなに速く走れん、とか思いつつKとSのところへ行き、トイレまで連れてくる。
「仕返ししようぜ」と誰かが言いだすように仕向けるため、言葉を選んでちょくちょく口を挟む私。
結果、狙い通りになった。ちなみに言いだしたのはKだった。
その後、まあ簡単にいえば、『Nが私にしたこと』は、Nにそのまま返って来た。それも皆から。
Nはとことん無視され、K、Sにはあからさまな嫌味を言われる始末。
めげずに私をこき下ろしながら、(悪口とか)誤解だと言い張りながらグループに加わろうとしていたNは、
それから3ヵ月ほど後、Nの行動にブチ切れたRの剣幕にびびり、グループから去った。
しかし、Sがご丁寧に、私のクラスの友人にこの件を話したため、Nは孤立。
頼むからこれ以上Nの件を広めるな、と私が“お願い”をしたため、2年からはそれなりに過ごせたようだ。
お願いした理由は、ボロを出さないため。
もうひとつは、やられたこと以上の復讐をしてはいけないと思ったから。
たしかにNは“私をクラスでも孤立させようとした”けど、結果的に“そうはならなかった”ので。

私は、今高校生。
私を仲間はずれにするという計画に乗り、
悪口を言われていると知ったとたん、掌を返し、ターゲットを変更、Nをいじめ、
悪びれるそぶりもなく、その後も私をからかったりしながら、仲良しの友人という顔をしてきたR。
彼女が今、痛々しいタイプの俺女となり、レズを気取り、厨二病全開のため、
学年中から要注意人物として避けられまくっているという話を、
Rと同じ高校へ進学した友人から聞いたので記念カキコ。

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