本当にあった復讐の話

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【139話】パワハラ専務

務めてた会社が家族経営で、親族でやってるもんだから
常識のネジがちょっとぶっ飛んだ会社だった
理不尽な事も多かったけど、なあなあなところが気楽でよかった

ちなみに俺は親族ではない
入社したてのころから俺はなぜか専務に気に入られてた
専務というと聞こえは良いが、ようするに社長の奥さん
日がな一日、特に仕事するでもなく社内をうろうろして、
社員に話しかけちゃ世間話を延々しやがる
50過ぎてんのに娘の服着て、甘えたような話し方で異性意識してます感全開だった
俺のデスクに来てはとなりの椅子引っ張ってきて座り込み、
しょーもない話に付き合わされてた

これが年齢のわりに若いとかかわいいならまだしも、見たまんまのおばちゃん
百歩譲って、瞑る寸手の薄目で見ればギャルに見えなくもない程度
でもまあ、経営側の人間に気に入られるのは何かと都合が良いので、
俺も適当に話合わせてたわけ


ボディータッチも半端なく、その行為は日に日にはエスカレート
誰がどう見たって俺がスポットされてんのバレバレ

終いにゃ同僚に
「お前専務に狙われてんじゃね?」とか「お前と専務できてんじゃね?」とか言われる始末
当然社長はこれをお気に召さない
この社長がまた曲者で、無類の女好き

愛人は囲うわ、社員やパートの奥様に手出すわ、セクハラで訴えられたら終身刑レベル
そのくせ異常に嫉妬深いから呆れる
怒りの矛先は当然弱者の俺に向けられる
そっからはもう社長からのパワハラの嵐
わけわからん事でキレられたり、激怒されたり、無視されたり
給料もあからさまに減らされた

あちゃー親しくし過ぎたかなって俺も思って、専務と距離を置くようにしてた
しかし、専務は専務で相変わらずどころか、甲斐甲斐しく俺を庇うもんだから火に油
極めつけは俺だけボーナス100%カット


さすがにこの会社じゃやってけねーなと辞める覚悟をしたものの、
このまま辞めたんじゃ社長の思う壺なので気に入らない
俺はそのまま居座り、サービス残業当然の社内で定時退社、専務とは毎日談笑を続けた

さすがに社長もブチギレで俺を呼びつけ、
辞表を出すか解雇されるか選べと三行半を突きつけてきた
辞表を出す理由がない、気に入らないならクビにしてくれと言ったら
その日付け解雇で無職決定
これからどうすんべかーとか思いながら帰宅したら専務から電話
「庇ってあげられなくてごめんなさい」とかなんとか
話の流れで一緒メシ食いに行って、アパートまで専務の車で送ってもらった
車内で微妙な空気になってたもんだから、もしやこれはとチューしてやった

そしたら待ってましたとばかりにガンガンベきやがる
アパート連れ込んでやりまくったったw
さすがに無いわーて思ってたけど灯り消せば結構いけるのねwww
キツイけど想像力MAXでカバーっすわwwwwwww
今じゃ毎月専務にお小遣いもらいーのお気楽ヒモ生活wwwwwwwwww
社長アザースwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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