本当にあった復讐の話

復讐の話をまとめたサイトです

【114話】一矢報いる

高校の頃、クラス全員から嫌がらせを受けてきた
キモいとかキチ●イとか言われるのはそれこそジャブ程度で、
顔面凶器と書かれた怪文書をばらまかれたりもした

そんなある日、休日の昼にクラスで自分以外全員が
参加する打ち上げが行われたとの情報を入手した
その打ち上げの会場は校則で禁止されているカラオケ店であった
そこで自分は奴らに一矢報いてやろうと、
現場と思しき駅前のカラオケボックスにクラスの連中が入っていくのを物陰から確認
匿名で学校に通報し、結果クラスの連中のうち半分以上が停学となった
別にたいした復讐ではないが、思い出したので書き記してみた
それって後からバレなかったの?
それがバレなかった
考えられる理由としては以下のことだと推測している
・通報したときに話した相手が教員ではなく事務職員(自分の存在を知らない)
・地域で一番乗降数の多い私鉄・JR線のターミナル駅の
公衆電話から電話(人の往来が激しいから気づかれにくい)
・自分がまさか打ち上げの情報を持っているとは誰も予測しなかった

【113話】 【115話】


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