【105話】コンビニバイト
数年前にコンビニでバイトをしてた時、自分が教えたことと正反対のことを言って注意してきたり、苛めてきた同性（女）の先輩が居た。
ある時、私がレジで、買い物に来たイケメンの知り合いと
笑顔で話した次の日、上司からクビを宣告された。
仕事が出来ないだのあーだのが理由だが、もっと仕事をしてない奴が居るのに変だと思った。
そのコンビニで以前に働いてた友人から聞いた話しだと、
苛め女は職場仲間の少しの粗でも何でも上司に言うらしい。
それでピンときた。
そいつが上司に言ったんだと思った。
仮に言ってないとしても、普段の苛めを根に持ってたので復讐を決意。
店に電話をして、そいつが出たら
ブス！
と言って切る。
本当にブスなんだ。
オーナーが出たら、あの女の人が態度が悪いとか、雑談してるとか、
グラタンを温めて貰ったけど、吹き出しすぎて原型が分からないほどだとか。
声を変えて何回に分けて言った。
雑談とグラタンの件は、私が働いてるときに実際にやってたから。
それから数ヶ月後、その店を何度か覗いたけど、女は居なかった。
クビかどうかは分からない。
そして女の言うことしか信じないオーナー達も恨んでたので、友人たちに
あの店は客を無視して雑談するし高いよと言って、行かさないようにした。
これも本当なので。
それから近くに安いスーパーも立ち、段々その店には客が行かなくなり、潰れた
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